深いリラクゼーションから催眠状態へと導き、潜在意識と顕在意識が統合された状態で、催眠状態の特性を利用して、深層にある問題の原因へとアクセスしイメージや暗示を用いて心の奥深くにある問題を解決したり解放する方法です。
潜在意識は、健全で調和のとれた状態へと向かせる働きがあります。その潜在意識の中に、問題の原因がわかり、解決策がわかる人智を超えた機能があるのです。
《催眠への理解》 |
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私たちは一日に平均十数回、自然に催眠状態に入っています。例えば、本を読みながらその世界を思い描いている時、映画やテレビを見ながら登場人物に感情移入している時、熱中してスポーツをしている時など。
催眠と聞くと、まるで操り人形のように相手の思うままにコントロールされてしまう、といった誤ったイメージを持たれる方が少なくありませんが、このように決して特別な状態ではないのです。催眠状態でもしっかりと意識はありますから、自分で自分をコントロールし、不具合な時はそれを拒否することができます。
現在抱えている問題、心の痛みや苦しみ、抜け出せない行動パターン、心理的反応の原因となっている過去の出来事へ遡っていき、問題の軽減、解消につなげる療法です。そのほとんどが幼少の頃の体験に起因しています。ずっと癒されないまま放置され続けてきた潜在意識下のインナーチャイルドに、目を向け、耳を傾け、トラウマを癒していきます。
催眠下において見えてくる前世イメージは、見事にその時抱えている問題、出来事にシンクロし、ある行動パターンや反応の癖、体の状態と同類のテーマが隠されていたりします。過去世が本当にあったか否かに関わらずも、自分自身の潜在意識が見せてくれるイメージは、新たな視点を与え、偶然ではない出来事の目的と人生の課題を明確にしてくれます。
過去を癒した状態から、少し先の未来の自分が、どのような環境の中で、また精神状態で生きているかを確認していきます。本来の自分を取り戻し、解放された状態で、潜在意識から浮かび上がってくる理想の自分像と未来ビジョンは、希望の光となり、自分自身に大きな自信と活力を与えてくれます。
大切な人(家族、パートナー、親友など)を亡くされた方のためのセラピーです。死そのものがどのような目的を果たしたのか。生前伝えられなかったことを伝え、又聞けなかった思いを聞き、メッセージを受け取ることで、心の整理がつき、生き貫く力が蘇ってきます。このセラピーは流産、死産、堕胎などで苦しむ女性にとっても、大きな救いとなります。
過去に受けた傷跡からくる様々な制約、刻み込まれた観念、そして周囲からのプレッシャーなどによって、本当は自分が何を求め、何を望んでいるのか、言語化されない感情が渦巻くばかりで、混乱し分からなくなっている時があります。自分の中に存在する様々な意見を持つ分身たちと対話しながら、問題の本質を特定、解消し、バランスと調和のとれた健全な状態を取り戻し、答えを導き出していきます。
催眠は1955年に英国医師会(British Medical Association)が有効な治療法として認めています。米国医師会(American Medical Association)と米国心理学会(American Psychological Association)も1958年に催眠を有効な治療法として認めています。米国歯科医師会もまた催眠を有効な治療法として認めています。
(※ヒプノセラピーは通常の医療に代わるものではなく、痛みや病気の診断や治療を行うことではありません。精神科や診療内科にかかっておられる方、現在お薬を服用中の方は、主治医の許可がない限りは施療をお受けできません。もしくは通院されていなくとも、こちらがお受けすべきでないと判断した場合も同様です。)
ここでは、体験者さまのお声をご紹介します。
催眠に入る前は、とても緊張していました。催眠が始まってから、何も見えない、わからない、自分は催眠に入れないかもしれない…と焦ってしまいました。でもセラピストの人見さんが丁寧に導いてくれて、その後は自然と催眠に入っていけました。私が見えた前世は、ヨーロッパにいました。そして、なんだか懐かしく、旅をしているようでした。意識ははっきりとしているのですが、言葉が知らず知らずと出ていました。不思議と涙が溢れて、セッションの後は、心がスッキリしました。その日は、深く眠ることができました。
今回、ヒプノセラピーを体験し望んでいることを理解することができました。「日々幸せを感じながら、楽しく、自由に過ごしていたい」といったことが願いでした。人は日常の中で色々な経験をすることで、「〇〇あるべき」といった固定概念が生まれてきます。固定概念は、フラットな感覚で俯瞰的に物事を捉えようと努力していたとしても自然発生すると考えます。私が今悩んでいたことも「〇〇あるべき」といった固定概念が理由だということがわかりました。今回、ヒプノセラピーの体験のおかげで、その呪縛のような固定概念が風でふわ~っと吹き飛んでいった気がします。せっかく願って生まれてきた人生、おもいっきり「幸せを感じながら、楽しく、自由に過ごしていきたい」ということが再認識できました。自分自身の棚卸しの手法のひとつとして、とても効果的なセラピーだと感じました。
すっと涙が流れた時から魂が癒され始めたことに気づいた瞬間でした。スムーズに話せなくても話したことをしっかりと受け止めてくれるので安心しました。自分が催眠にかかりやすいかどうかの簡単なテストもあり、前世での体験が今に繋がっていること、自分の思い込みから解放され心の寄り添いが大切なことをきづくことができる、大変貴重な体験でした。癒しだけでなく、3年後のビジョンもしっかりと確認できたので、今後が楽しみです。ルミ先生のヒプノセラピーでさらに多くの人が癒され、自分らしく幸せな人生を歩まれることを心より願ってます。
先入観を持たないために、ヒプノセラピーが催眠療法という程度の知識しかないまま体験してみた。興味と少しのドキドキ感を抱きながら始まったが、しばらくすると心地よい気持ちに包まれていた。私の潜在意識が読み解かれていくうちに、懐かしい気持ちが湧いてきた。終わってみると最近悩ましくおもっていたこと、不安を感じていたことがたいしたことがないように思えた。帰りの電車の中で目のが開けて視界が鮮明になった気がしたのも影響があったのかもしれない。 機会があれば再体験してみたい。
2024年9月末まで現在キャンセル待ちとなっております。10月以降でご予約ください。
1時間のカウンセリングの後、問題の特定、セッションで何を行うのかの共通の認識を持ち、その時に最も必要なセラピーを施して行きます。
苦痛や不調は心と体と魂の調和のとれていない側面に焦点が当たっている状態であり、表面的に見えている問題、状況は根源的なものではありません。個人セッションでは、自己の内面に目を向け、健全な状態、本来の自分らしさを取り戻していきます。
料金 | |
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2日前までのご連絡 | 料金の30%のキャンセル料 |
予約日の前日までのご連絡 | 料金の半額のキャンセル料 |
当日、開始時間を過ぎてからのご連絡、または無断キャンセル | 料金の全額のキャンセル料 |
※予約の取り消し、変更を希望される際には前日までに必ずご連絡下さい。
担当:人見 ルミ
日本ヒプノセラピーアカデミー・イシス 年齢退行療法、前世療法、修了
日本ヒプノセラピーアカデミー・イシス認定ヒプノセラピスト
米国催眠療法協会(American Board of Hypnotherapy)認定ヒプノセラピスト
米国催眠療法協会(ABH)認定、米国催眠士協会(NGH)認定ヒプノセラピー・ベーシックコース修了
※東京都港区でセッションいたします。
※月~金の日程で受付しております。土日は受付ておりません。
担当:渥美 靖子
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送信先アドレス:info@mindfulness-jp.com
※受付終了後に、銀行口座番号を、ご入力頂いたメールアドレスにお送りします。
返信メール着信1週間以内に、セッション代金を口座にお振込み下さい。
受付時間:9:00~17:00(土日祝を除く)
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マインドフルネスについて、各種メディアや書籍で紹介されています。
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